自転車は、地球環境を守るとても大切な交通機関といえるでしょう。欧米の先進文化国家では、古くから自転車を車輌として認め、車道を走ることが当たり前になっています。日本でも三十年前までは「道路では人は右、自転車は左を通る」ことがこどもにも教えられ、自転車は車輌という認識も高かったのですが、どうも最近では自転車が車輌だという認識が薄れているように感じられます。
 車道では弱者の自転車であっても、歩道に上がると走る凶器になってしまいます。自転車に乗る人は、自分は車輌(軽車両)に乗っているのだという自覚を持ちって車道を走るべきです。もちろん、現在の日本の車道は、自転車にとって危険な道であることは否定しません。きちっと保険をかけ、ベルやランプを装備し、ヘルメットをかぶって自己責任のもと、気をつけて走らなければなりません。
 人が安心して歩くことができる歩道と、自転車が安心して走ることができる車道がきちっとあるということは、地球環境にもやさしい文化があるということなのです。日本が本当の文化国家になることを願って、人にやさしい道の実現をめざすホームページをつくりました。

ある事故の現場
大阪御堂筋・三津寺の交差点で三津寺通りを西に向かう自動車と御堂筋の歩道を走る自転車の接触事故があった。たまたま、自動車の運転者が無免許で、しかも有名人だったためそちらの方にマスコミの目が向き、自転車がどういう状況で交差点に進入したかがうやむやになってしまった感があるので、現場に赴き、素人ながら検証してみた。三津寺から御堂筋に出ようとすると、両側から高いビルと塀が道ギリギリに迫っているので左右が死角となり、まず信号を無視することは自身の安全上あり得ないと思われる。信号が青になったので前へ進もうとしたら突然ビル陰から自転車が猛スピードで飛び出してきた。ここではこの光景はごく当たり前のようだ。御堂筋の歩道は広くきれいに整備されているが不法駐輪で道路側が半分以上占拠されている。人も自転車もビル側を通らざるを得ないので三津寺通は死角になってしまう。[写真をクリックすれば大きくなります

世界の道
カナダロッキーのハイウエイは自転車も走ることができる。車の制限速度は時速100キロだが、自転車を追い抜くときは、減速し、自転車との距離を充分とって安全に走り去っていく。運転者のマナー、モラルの高さは、交通文化の高さをもあらわしているのでしょう。日本人の交通マナーも高くなれば、名神・東名などの高速道路を自転車が通行することもできるはずなのですが・・・。

パリ:市電、69年ぶり走る
渋滞などの対策で復活決める

 パリ市南部で2006年12月16日、
市電(路面電車)が運行を開始した。窓の大きなおシャレなスタイルで、パリに市電が走ったのは69年ぶり。渋滞と大気汚染緩和の切り札として左派・社会党のドラノエ市長が導入を決めた。
 市南部の東西7.9キロの区間で、1日10万人の利用客を見込んでいる。排ガスや騒音を出さず、線路沿いには芝を、沿道に花樹を植えるなど環境に優しい公共交通機関をアピールする。一方で「3億ユーロ(465億円)の投資は多すぎる」「車の渋滞が悪化する」などの批判も起きている。
 パリには1854年に初の線路を走る馬車が敷設され、路面電車は19世紀末の最盛時に100路線もあった。地下鉄開通と自動車普及に押され1937年までに消えていた。
毎日新聞2006年12月16日22時38分




歩道を分析したら・・・意外と人は場所を取る!

  普段何気なく通っている歩道ですが、広いようで、これが案外狭いのです。左の図(クリックすると大きくなります)は、幅約6メートルもある歩道ですが、グリーンゾーンや路上放置看板などのために半分近いスペースがムダになっています。このため大人が3人横並びになると道は、ほぼいっぱいになってしまいます。このスペースに自転車がやってきたら危ないです。

歩道ギャラリー
「歩道の現状」です。写真をクリックすると大きなサイズで見ることができます。2007.1.25更新

   
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トピックス

安心して歩ける歩道/安心して走られる自転車道のためのアンケート2006にご協力お願いいたします。     
近年、高齢化社会の進展につれ歩道での歩行者と自転車の事故が増えています。21世紀にふさわしい「安心して歩ける道」、安全で正しい交通について、「道の利用者」であるお年寄りから子どもたちまで幅広い年齢層のご意見をお伺いしています。調査結果は随時、調査団体のホームページなどで公表し、安心できるまちづくりに役立てていく予定です。皆さまのご協力をお願いいたします。
LINK


主宰者が病気を患い、杖や車椅子を使って移動するようになってから、歩道を自転車がスピードをあげて走ってくるから、歩道を歩くのが怖くて怖くてたまらなくなり、歩行者にとって安全で安心な歩道を目指す非営利団体を作られました。ニューヨークやパリなど海外の歩道の状況をレポートしています。

zenhoren
(全歩連)

「安心して歩ける歩道/安全な自転車道/渋滞の無い車道を実現する全国連絡会(仮称)」【略称:全歩連】
MLに入会すれば、警察庁の「自転車の安全利用の促進に関する提言」について緊急会議に参加できます。


自転車に乗って
環境と健康を考えよう!

自転車に市民権を取り戻し、
モデル自転車道を作ろう!

自転車発電で作った電気を使って
ライブやイベントを開催し、
エネルギーの大切さを訴える。


温暖化から自転車地球を守る
地球防衛自転車隊

西部日本自転車(遊び)連盟
自転車遊びを通じて、地球環境、文化、
生活を考える集まり